こんにちは、涼です!
今回は、東京駅から20分ほどでアクセスが良く、ポートレートを撮影する際に素敵な構図 が豊富にあるフォトスポット「葛西臨海公園」を紹介していきたいと思います。
私は普段風景を多く撮影しているのですが、友達と一緒に撮影に行った際や撮影会に参加した際は、ポートレートも撮影します!
この記事では、葛西臨海公園内の構図が豊富なスポットを3つに分けて紹介していきたいと思います!
ポートレートを撮影する時の参考になれば幸いです!
①どこをみても構図が満載!クリスタルビュー
葛西臨海公園駅をおり、まっすぐ橋を渡って進んでいくと目の前にガラス張りの大きな建物が現れます。
こちらがクリスタルビューという建物で、その最上階からはガラス越しに東京湾の壮大な景色を一望できます。
しかしそれだけでなく、写真好きにとっては構図が豊富でポートレート撮影にぴったりなフォトスポットなんです!
その理由は大きく3つあります。
1.建物が直線的で水平が取りやすく、2.ガラス張りなので光が自然に入ってきて、3.直線的な道が多く*放射構図をつくりやすいからです!
*放射構図とは、写真のある1点に視線を誘導する様に被写体を配置することで、写真全体に奥行き感を出す構図です。
放射構図を線で表したのが次の写真です。
通路の先を写真にいれることで自然と目が追う形になって締まりがいい構図になると言われています。
また窓枠が水平、垂直になっているので人を中心に据えて撮影すると引き締まった構図になりやすく、私はよく多用しています!
この建物には入口から出口まで画になるスポットが満載で、カメラを構えながら歩くととても楽しいです!
②自然溢れるフォトスポット!汐風の広場~水辺
次に紹介するのは、クリスタルビューをでてすぐの広場「汐風の広場」から水辺にかけてのスポットです。
ここには松の林があるので、木漏れ日を使ったふんわりとした写真が撮影できたり、、
水辺では潮が引いた際に水たまりができるため、風の弱い日には水面が鏡のような役割を果たし、景色が水面に写り込む様子を写真に納めることができます。
関連記事:リフレクションを極めろ!雨上がりの空と水たまりと写真と。
③潮風と特殊なモニュメント!葛西渚橋
最後に紹介するのは葛西臨海公園の南に位置する「葛西渚橋」です!
これは公園内から海の方向につながっている大きな橋で、「クリスタルビュー」でも紹介した放射構図を用いた構図で撮影しやすい場所です!
また橋の真ん中ほどに人が入れるくらいの穴が円型に空いているモニュメントがあります。
この穴を額縁に見立てて撮影すると自然と写真に余白をいれることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか!
東京駅から20分で自然が豊富なフォトスポット「葛西臨海公園」に足を運んでみてはいかがですか!
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— Photoli (@photoli_info) 2018年1月30日
朝と夕方の数十分..空が綺麗に染まる時間。
マジックアワーの撮影のコツやシルエットの被写体について書きました!
記事は@asuzoratakuto です!!https://t.co/iiOjGbmnL4
information
アクセス | JR京葉線、武蔵野線『葛西臨海公園駅』 |
---|---|
予算 | 0円 |
所要時間 | 2時間 |
見どころ | 構図満載の建物や、松林、水辺、海 |
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