
こんにちは。まうすです。
今回ご紹介するフォトスポットは、宮城県の「さくら名所100選」に選ばれている
「白石川堤1目千本桜(しろいしがわづつみひとめせんぼんざくら)」です。
満開の白石川堤1目千本桜
桜が満開になると、白石川(しろいしがわ)と蔵王連峰(ざおうれんぽう)、そして桜並木が綺麗なグラデーションとなり、いつも目を奪われてしまいます。
Nikon d750 iso 200 ss 1/40 f10 50mm
夕焼け色に染まる空と白石川を入れてレタッチしてみました。
桜並木の奥に見えるのが蔵王連峰です。
二枚目は土手の下から撮影したものです。
f8くらいまで絞って撮影すると全体的に綺麗にピントがあうようになるため、その点を意識して撮影しました。
また、この二枚の写真はあえて逆光の環境で撮影しました。
しかし、逆光で撮影すると黒つぶれしたり、白とびする場合があります。
そこで露出補正を使って適正露出にしていきます。
逆光の場合、プラス補正をかけることで明るめに仕上げることが出来ます。
反対に暗い雰囲気にしたいときはマイナス補正をかけるといいですね。
プラス補正をかける際は、一枚一枚確認しながら調整していくと良いでしょう。
逆光で撮影するメリットは被写体に柔らかい光を当てることです。そのような柔らかい光はポートレートや料理を撮影する時、そして写真をドラマチックにしたい時にもオススメです。
さて、一目千本桜の写真をどんどん紹介してきます。
いかがでしょうか。
近くを通る電車と千本桜を合わせたりする事も可能です!夕焼けと合わせても良い雰囲気を出してくれる、そんなおすすめフォトスポットです。
満開時は地元の方や観光客で賑わっています。
なので平日を狙っていける方は平日、もしくは土日しか行けない!という方は早朝の方が撮影しやすいと思います。
光の当たり方も朝の方いいかなとは思います(私は寝坊して行けなかったです(笑)
夜の様子
次は夜の「白石川堤1目千本桜」を見ていきましょう
夜、暗い所で撮影をする場合、どうしても明るさを担保しようとしてISO感度をあげてしまい、ノイズを気にしますよね。分かります。
なのでiso感度を下げたい時は等を使用し、シャッタスピードを下げつつ手ぶれしない環境を作りましょう。
また、人ごみで三脚が使えない場合やどうしても重い!という方は、
スナップ気分でf値を少し絞ってiso感度を上げて手持ち撮影しても楽しいと思います。
次の日の肩の疲れをとるか、三脚を使ってノイズの少ない写真を撮るか迷いどころですね(迷うな
写真は撮れなかったのですが桜のライトアップが川に反射していたのでそこも狙い目だと思います。
今度リベンジしてきたいと思います。
桜が咲く時期の宮城県に来た際はぜひ「白石川堤1目千本桜」を行ってみてはどうでしょうか。
information
アクセス | JR東北本線『大河原』駅より徒歩3分 |
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予算 | 0円 |
所要時間 | 1時間 |
見どころ | 「一目千本桜」と呼ばれる約8キロの桜並木」が続く、桜の絶景地。 |
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