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写真通信 2018.01.29

幻想的に空が染まる魔法の時間。マジックアワーを撮影するコツとは

こんにちは、Rikuです。

みなさん、「マジックアワー」という言葉は知ってますか?
マジックアワーとは日の出直前と日没直後の数十分の空の綺麗な時間帯の事を言います。

みなさんも一度は目にして、そして写真におさめたことがあるのではないでしょうか。
今回はこれを一味違う、幻想的な写真に残す方法を紹介させていただきます。

幻想的な色の空。マジックアワーの撮影のポイントは?

綺麗なマジックアワーを狙うポイントは①天気②場所③時間です。

①天気


天気は晴れている時が狙い目です。少し雲が出ていてもアクセントになると思います!ただ空全体雲に覆われているといい色が出ないのでご注意を!

②場所


場所は山や木など太陽の遮るものの無い所がおすすめです。
海や河川敷など、夕日がギリギリまで見られる所がベスト!

海岸だとこんなかんじに
海岸でのマジックアワー写真

河川敷だとこんなかんじになります!
河川敷でマジックアワー写真

遮るものがないので空を広く切り取ることができます。

③時間

日の入り時間を事前に調べて、早めに撮影場所に向かうことが大事です。
日の入り直前に向かっても、あっという間に夜になってしまいます…。
例えば19時日の入りだとしたら、遅くともその1時間前には撮影場所に到着して、撮影の準備をしておきましょう!
準備することは、カメラのセッティングと構図決めです。
早い段階でカメラをセッティングしておきましょう。そしてどのような構図で撮るかをイメージして、日が明るいうちでも試しに何枚も撮ってみることが大事です。
試しに撮ることで素早く撮る練習にもなりますので、マジックアワーの短い時間でも「シャッターチャンスを逃してしまった…」という可能性を少なくすることができます。

イメージ通りの構図が出来たら、あとは夕暮れまで待ちましょう!!

シルエット写真



マジックアワーをもっと素敵に。シルエット写真のススメ

普通に空だけを撮るのでも、もちろん綺麗!
なのですが、今回は一味違うシルエット写真の撮影方法を紹介します。
シルエット写真は背景にたくさんの光が必要になる写真です。
マジックアワーはこの光の役割を果たす上に、空の青色や夕日のオレンジ色など綺麗な光をつくってくれるので、シルエット写真にはもってこいなのです!

シルエットを撮る時に気をつける点は3点、①撮る角度②レンズ③露出です。

①撮る角度を工夫する


空をたくさん写すためには、ローアングルで撮るのがコツです。
カメラを地面に付けるくらい低くても良いです。なんなら私はいつも地面においています(笑)
下から斜め上を見上げるような感じで撮ってみてください。
写真いっぱいに空を入れることが出来、綺麗に撮ることが出来ます!

②焦点距離の短いレンズを使う


空をより広く撮るために、レンズは出来るだけ焦点距離が短いものをつかうことをおすすめします。
ですがものすごく高価なレンズでなくても大丈夫!
カメラのレンズキットを買う際に付属している標準ズームレンズでも綺麗に撮ることが出来ます!
焦点距離〜30mmくらいの範囲のレンズがあれば十分でしょう。

③露出をアンダー気味にする


露出を上げて撮ってしまうと被写体がきれいなシルエットになりにくく、空も白とびしてしまいます。
露出をアンダー気味にすることで、被写体がきれいなシルエットになり、空も濃くはっきりとした色に写すことができます。

シルエット写真はいろんなものが被写体になってくれます。人のシルエットだけでなく周りにあるものも取り入れて、自分だけのシルエット写真を撮ってみてはいかがでしょうか!シルエット写真



シルエットにしたい被写体5選

アイデア次第でいろいろなおもしろい写真を撮ることができるシルエット写真なのですが、私が今までに撮ったおすすめの被写体を5つご紹介します!

みんなでシルエット


写真仲間など何人かで撮影するときは、是非全員が写ったシルエットを撮ってみましょう!
みんなが写った写真は良い思い出になりますよね。
シルエットで撮ることで、一味違った形で思い出を残すことができるのでおすすめです!

みんなでシルエット写真


手だけを写したシルエットもおすすめです!
ピースをしてみたり、カップルを撮るとすれば手を繋いでるシーンや、手でハートを作ってみるのも楽しいかもしれません!

手を使ったシルエット写真

横顔


横から撮ることで鼻や口などの輪郭が出るので、横顔もまた良い絵になります。
空を見上げたり、逆に俯いたりすることで写真のストーリーが変わって見えるので、そこも横顔シルエットの面白いところです!

横顔を使ったシルエット写真

横顔を使ったシルエット写真2


シルエット写真では傘が良いアクセントになってくれます。そして何より持ち運びにも便利!
撮影前後に荷物になりにくいところもオススメポイントです!
注意点として、ビニール傘だと後ろが透けてしまいシルエットになりにくいです。
後ろの透けない色のついた傘をおすすめします。

傘を入れたシルエット写真

動きを入れる

シャッターを切るタイミングでジャンプをしたり、物を投げるなどといった動きを入れるとで、さらに面白いシルエット写真を撮ることができます!
傘を上に投げてみたり、キャッチボールをしてるところだったり…。
下の写真は、砂浜の砂を上に投げている写真なのですが、どうですか?
少し不思議で面白くありませんか?(笑)

動きを入れたシルエット写真

こういった動きのある写真はタイミングが難しいので、夕暮れ前に撮影準備をしてタイミングを合わせる練習をしておきましょう!



まとめ

いかがでしたでしょうか。
以上、マジックアワーを一味違う幻想的な写真に残す方法の紹介でした。

ただマジックアワーだけを撮るだけでなく、一工夫加えた写真も普通と違って思い出に残るのかなと思います!

今度カメラを持ってお出かけされる際は是非素敵なマジックアワーを狙ってみてください。

使用したカメラ

Canon EOS kiss x5

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II

キーワード

  • マジックアワー
  • シルエット

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