どうも!!はじめまして!konnです!
今回取り上げるのはこの写真!!
と、それを撮ったマクロレンズ!
マクロレンズってよく聞く名前だけどなんだかよくわからないレンズだなって思いません?
今日はそんなマクロレンズの魅力やマクロレンズを使って撮れる写真を紹介していきたいと思います!
マクロレンズってなに?
マクロレンズとは、普通のレンズに比べて高い撮影倍率で接写することがができるレンズのこと言います。被写体をより画面いっぱいに大きく写すことができます!虫眼鏡のようなもの、というとわかりやすいでしょうか!
簡単にいうと「普段見ているより大きく被写体を切り取ることができるレンズ」ということです!
細部に宿る幻想的な世界へようこそ!!
マクロレンズの魅力
マクロ大好き人間としてはもう少し語らさせてくださいね。笑
マクロレンズは肉眼では見えない小さな世界を見ることができます。また被写界深度(**1)が浅く背景がボケやすいのも魅力の一つで、とろけるボケでアートな世界を写すことができます。
綿毛や、水滴、花びらなど、普段見逃してしまうようなものでも、実は素敵な被写体で、そのことに気づけたのはマクロレンズを始めてからなのかなと思ってます。
感謝感謝..!
**1 被写界深度 = 被写体にあたるピントの面の深さのこと。ピントがたくさん当たれば当たるほど(つまり深ければ)すべてくっきり写ります。浅いということはピントが少しの面に当たっている状態で、ピントが当たっていない部分はゆるやかにボケていきます。
マクロレンズを使ったオススメの撮り方5選
マクロレンズの魅力は伝わったでしょうか??
近くまで寄ることにより大きく写すことができる、このレンズ。
大きく写したら実は幻想的に見えるシーンをご紹介します!!
水面に綿毛を浮かべる
遠くから見ると単純に水に浮かぶ綿毛に見えるかもしれません!しかしファインダーを覗くとウユニ塩湖のような世界を見ることができます。
浮いた綿毛と水面に反射する綿毛の影がいいバランスで写ります!
アクリル板に水滴をつけてみる
お次はこれです!!
一瞬水滴が浮いているように見えますよね!
実は浮いているわけではないんです(当たり前)!
アクリル板に水滴と色鉛筆をのせて撮った写真なんです!
水滴は後ろにあるものを小さく水滴内に映しだすので背景にカラフルなマーブルチョコを置いてみました!
まるで水滴に絵を描いたような幻想的な表現で、とても気に入っています!
自然にある水滴を探してみる
雨上がりの森では沢山の水滴に出会うことができます。
太陽が出てくると玉ボケが沢山できて幻想的な世界をみることができます。
雨が降っているときにももちろん撮影可能です!
その場合はカメラやレンズ、身体のケアを忘れずに!!
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水滴の後ろに花置いてみる
さきほどは水滴の背景にマーブルチョコを置きました。
今回は、水滴の中に花を咲かせます!!
花びらの上に水滴を垂らして、その背景に花をいれることで水滴の中に花が咲いたような表現をつくることができます!花の色や水滴の数を変えたりするだけで別の世界をみせてくれます。
マクロレンズ楽しいです..にやにやしますね。
花に霧吹きを吹きかけてみる
ここで活躍するのが霧吹きです!!
植物を育てるのとは他の使い方もできて、花に吹きかけることによって無数の水滴が生まれます!
窓際で自然光を入れたり、太陽の下で撮ることによって水滴が光に反射してきらきらします!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マクロレンズについて知っていただけましたか?
マクロレンズでは、普段肉眼では見れないような細部の魅力をたっぷり切り取ることが可能です!
ぜひみなさんもマクロレンズの魅力にはまってください!!
使用したカメラ
Sony α7 ILCE-7
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
キーワード
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- 玉ボケ
- キラキラ
- 雨
- マクロレンズ
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