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写真通信 2018.08.07

もう悩まない。「こんな写真が撮りたい」を叶える撮影モードの活用法

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こんにちは!oです!2度目の登場になります!
最近わたしの周りの友達がカメラを買い始めました!撮りに行く仲間が増えて嬉しい限りです...!

そんな中よく聞く言葉があります。
カメラって色々モードあるけど、どれ使えばいいの?
そうです。カメラにはたくさんのモードがありますね?
あのダイヤルをぐるぐるするやつです!
今回はそんなカメラの撮影モードについてのお話をしていきます!

撮影モードとは

早速ですが、みなさんはいつも写真を撮るときどのようなモードで撮っていますか?
オートで撮ることが多いって方たくさんいらっしゃると思います。しかし、簡単に綺麗な写真が撮れる便利なオートモードの他に、絞り優先モードやシャッター優先モード、プログラムモードやマニュアルモードがあるのをご存知ですか?
これらのモードを上手に使うと、グッと良い写真になったり、面白い写真が撮れたり、いつもと違う雰囲気で撮れること間違いなし!
ではこれからそれぞれの撮影モードを詳しく見ていきます!
※Nikon・OLYMPUS・LUMIXだと、ダイヤルに書いてあるM(マニュアル)A(絞り優先)S(シャッター優先)P(プログラム)のことです!
Canonだと、ダイヤルのM(マニュアル)Av(絞り優先)Tv(シャッター優先)P(プログラム)のことです!

撮影モードとは



各撮影モードについて

まずはモードを見ていく前にこちらの式を覚えてくださいませ!

iso感度 + シャッタースピード + f値 = 全体の明るさ(露出)

こちらはが明るさの式です!左辺の数値が上がれば、全体の明るさが明るくなりますよ。つまり、isoをあげれば、シャッタースピードの値を大きくすれば、f値を低くすれば、全体の明るさが明るくなるよ。という式です!(数字ごとを足せるわけではなく、あくまでわかりやすく概念を足し算しています)

オートモードとマニュアルモード


まずオートモードは、全体の明るさを決めます!
すると、それに合わせて左辺すべてを自動(オート)で決めてくれます。
つまり、同じような明るさの写真にしてくれるわけですね!

逆にマニュアルモードは左辺の値をすべて自分で決めます。
つまり、明るさは自分で決めた値によって、真っ暗なものから真っ白なものまで様々です!
このままだと場所がかわるたびにこまかに設定を変えなければならなくてめんどうくさいですね。

じゃあオートモードがすべてにおいて便利なのでしょうか?
意外とそうでもないんです。
例えば、たくさんボカしたいのに勝手にf値が動いたり、スポーツを撮りたいのにシャッタースピードが遅くなってしまったりするわけです。これは困ります。

そのために「F値やシャッタースピードと明るさは自分で決めたいけど他の値は自動で決めてほしいんだぜ!!」というニーズが生まれました。
これがモードになります!

それではそれぞれの便利なモードを紹介していきます!

①絞り優先モード(Aモード、Avモード)

この絞り優先モードは、自分の撮りたい絞り値(F値)とiso感度、そして全体の明るさを設定すると、カメラが自動でシャッター速度を合わせてくれるモードです。F値をどこまで下げられるか、または上げられるかは付けているレンズで決まります。
おさらいですが、F値を小さくするほどピントの合う範囲が狭くなり、背景がボケます。逆にF値を大きく設定するほどピントの合う範囲が広くなり、背景はボケずにくっきりと映し出されます。
F値と全体の明るさをあらかじめ決めるのがこのモードです(isoも決めることができます)。。
ボケた写真が好きだから、Fは1.8で、このくらいの明るさ。と決めてしまうと、あとはシャッタースピードを勝手に調整してくれます!
ちなみに私はこの絞り優先モードをよく使います!
特に単焦点レンズを付けている時はずっとF1.8で人を撮ったり、お花を撮ったりしています!例えばポートレート、花撮影などぼかしを優先したい場合はこのモードを使用しましょう。

各撮影モードについて

注意点は一つで、暗いところを撮影する場合、シャッタースピードが遅くなってしまうことがあることです。
そうするとぶれが生じてくるのでその分iso感度をあげて対応しましょう。

②シャッター優先モード(Sモード)

このシャッター優先モードは、自分の撮りたいシャッター速度とiso感度を設定すると、カメラが自動でF値を設定してくれるモードです。

シャッタースピードを速くする(分母を大きくする)と、動きのある被写体を止まっているように撮影できます。またシャッタースピードを遅くする(分母を小さくする)と、動きが表現され、躍動感のある写真が撮影できます。
なので例えばペットを止まってるように表現したいときは値を大きくすれば良いですし、逆に動きが見えるように撮りたいときは値を小さくすれば良いのです!

各撮影モードについて

オートだとシャッタースピードが変わってしまうからシャッタースピードは自分で決めたい!!という場合このモードを使いましょう!

ちなみにシャッター速度上げて撮る時はisoはできるだけ上げて撮りましょう!ただここで注意したいのがisoを上げれば上げるほどザラザラとした画質の写真になってしまいます...!画質優先にするのか、動きを止めるのを優先にするのかは撮影者の好みになります!

そして撮影環境が明るく光のあるところならばシャッター速度を上げても問題はないのですが、光のないところや少ないところではこれ以上isoをあげることができない、かつf値を下げることができない(つまり明るくできない)場合はどうしても写真が暗くなってしまいます...ご了承ください...!

シャッタースピード解説の記事はこちら
関連記事:流線を切り取れ!シャッタースピードを理解して表現に幅を持たせよう!

シャッタースピードの値を大きくすると流れるような写真が撮れます!

③プログラムモード(Pモード)

続いて、このプログラムモードはカメラが被写体の明るさに応じて、絞り値とシャッター速度を最適な値に自動で設定し撮影するモードです。
isoは固定します!なので、isoがあがりすぎてノイズがですぎてしまうことを防ぐことができます!
1番オートに近いので、はじめてオートから違うモードを使ってみる場合には簡単で使いやすいかもしれません!



まとめ

みなさん撮影モードについて少しは興味を持っていただけたでしょうか?
そして、今、オートで撮っているそこのあなた!!これを機にぜひ他の撮影モードも使ってみてはいかがでしょうか...!!
きっと世界が変わって見えるはず!!そしてカメラの奥深さを知ることができたり、自分で工夫をしながら撮る楽しさを発見することができたりと、カメラがもっともっと楽しくなると思います!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

キーワード

  • カメラ
  • F値
  • シャッタースピード
  • ISO感度
  • 初心者

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