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特集 2018.11.23

一#季語と写真一 身近な秋と澄んだ色たちを捉える

こんにちは、藍嶋しおです!

だんだんと肌寒くなってきて、ニットをタンスの奥から引っ張り出す季節になりましたね。
私は受験が迫る中、引っ張り出したニットたちに埋もれてぬくぬくしています。笑

さて、秋といえば、読書、食欲、スポーツなどが代表的だと思いますが、私がオススメするのは「写真の秋」です!!

そこで、この記事には「写真の秋」を楽しむために知っておきたいこと、そして秋になると感じるときめきをたくさん詰め込みました!

一#季語と写真一 身近な秋と澄んだ色たちを捉える

一#季語と写真一 身近な秋と澄んだ色たちを捉える

今日からあなたも「写真の秋」!

皆さん、今年の秋はなんの秋を楽しむ予定でしょうか?
色々ありますが、私はやっぱり「写真の秋」がいいなと思いますし、実際に楽しんじゃってます。笑

さて、早速ですがなぜ「写真の秋」をオススメするのかというと、まず気温です。
暑すぎず寒すぎないこの気温は、シャッターチャンスを狙いアクティブに行動するのにとても最適なのではないでしょうか...!

今日からあなたも「写真の秋」!

次に、撮りやすい被写体がたくさんあることです。私が特にオススメする2つの被写体を紹介します!

①落ち葉
落ち葉って皆さんの身近にたくさんありますよね?どこに行ってもあるものではないでしょうか。

落ちていない葉ももちろん素敵ですが、私はやっぱり落ち葉をオススメします!!
それは、簡単に撮れるからです!

今日からあなたも「写真の秋」!

上の写真のように、ただ自分の足元と落ち葉たちを撮るだけで秋感満載の写真ができあがります!

また下の写真のように、落ち葉から好きなものを1枚選んで撮っても素敵に撮れてしまいます!

今日からあなたも「写真の秋」!

今日からあなたも「写真の秋」!

とっても簡単ですし、秋の葉っぱはなんだかかわいくて思わず撮りたくなってしまいます...。

お気に入りの落ち葉を見つけた時にはやってみて下さい!

②コスモス

コスモスは漢字にすると「秋桜」と書くほど、秋を象徴するもので、写真に入れるだけで一気に秋感が増すアイテム!
紅葉の鮮やかさもいいですが、コスモスの鮮やかさはまた違った魅力があります。

コスモスも引いて撮るかアップで撮るかでまた表情が違って見えるので、色々な角度から撮ってみるのも良いかもしれません!

今日からあなたも「写真の秋」!

引いて撮ると、上の写真のようにふわふわとした夢の中のような印象になります。

逆にアップで撮ると下の写真のようにコスモスの存在感がバン!と伝わってきて、柔らかくもしっかりとした印象になります。

今日からあなたも「写真の秋」!

同じコスモスでも、色々な印象の写真が撮れるのが楽しいですよね。私は特に夕日の出る時間帯にコスモスを撮るのがすきです。コスモスの色がよく出て、少し切なげな雰囲気になるのがたまらなくかわいい!!!

さらに上で紹介した2つのものと、色々な「○○の秋」を連想させるものと一緒に撮ると秋らしさが増すこと間違いなしです!。
例えば、読書の秋だとコスモスの栞と本を一緒に撮る。だとか、食欲の秋なら食べ物の色に合わせた落ち葉を拾ってきて撮る。などなど、想像するだけでわくわくしてしまいますね!



美しい「秋」の季語たち

日本には、日本独特の言葉や表現がありますよね。その中でも、季語はそれぞれの季節をより深く感じられるものだと思います。

そこで今回は、「の季語」を5つ紹介します!!

秋澄む( あきすむ )

秋澄む秋になって空気が澄みきること。

美しい「秋」の季語たち

秋って、外に出ると深呼吸したくなりませんか?
なんというか、澄んでる〜〜〜!という感じの空気。瓶に詰めて蓋をしておきたいくらい好きです。

秋の朝は特に、鼻を通る空気が綺麗だなと感じます。そんな日に写真を撮ると、澄んだ色になります。気のせいかな?
気持ちの良い朝は、その日1日を楽しくするために必要不可欠なものだと思うので、ぜひその空気を体全体で感じてみてください!

美しい「秋」の季語たち

天高し( てんたかし )

天高し秋は空気が澄み、晴れ渡った空が高く感じられること。

この季語は、私が秋になると必ず思うことを表してくれています。ちなみに今日の朝も思いました。笑
秋晴れの日の空は、ほかの季節より高く見えます。皆さんはどうでしょうか??

美しい「秋」の季語たち

先日、雲や雨や霧の名前が載っている辞典を購入しました。休みの日に眺めているのですが、その辞典を買ってからよく雲を見るようになりました。
最近よく見かけるのは、上の写真の「鰯雲」です。うろこ雲、鯖雲ともいいます。鰯雲って海を泳ぐ鰯の大群みたいじゃないですか?見つけると、一瞬だけ海に言ったような気分になります。海行きたいな...。

美しい「秋」の季語たち

「乙女心と秋の空」というように、秋の空はコロコロと表情を変えていきます。澄み渡った青だな〜と思ったらすぐに雲に隠れてしまったり、鰯雲だ!と思って見ているとポツポツ雨が降ってきたり、ツンデレですよね。それもなんだか愛おしいですけどね。

山粧う( やまよそう )

山粧う秋の山が紅葉によって色付く様子のこと。

美しい「秋」の季語たち

少し街から離れたところに行くと、自然に触れることができます。秋の山を遠くから見ると、黄色、赤色、茶色、緑色などなど色々な色がごちゃ混ぜになっているのがとても綺麗だなと思います。
好きな色をごちゃごちゃに混ぜたパレットみたいで、可愛いんです!!きゅん!!

私は勝手に、山がお化粧したみたいにきれいになるから、「山粧う」になったんじゃないかなと考えました。皆さんはどう思いますか?なんでなのかということを考えるのも、季語の楽しみ方のひとつだと思っています。

美しい「秋」の季語たち

秋時雨( あきしぐれ )

秋時雨秋の終わり頃に降ってはすぐに止むにわか雨。

美しい「秋」の季語たち

秋って結構雨の日が多いですよね。秋晴れの日は気分が晴れやかですが、雨の日って少しどんよりしますよね。そしてとんでもなく眠い。笑

でも、私は秋の雨の日が大好きです。雨に濡れた枯葉たちはしっとりとしていて綺麗ですし、雨に負けて木から落ちてきた葉が傘にひっついてくるのもとても可愛いです。
実は、この雨の秋の魅力に最近気付いたんです。もっと早く気づきたかった!!!!くそ!!!

美しい「秋」の季語たち

そして、雨上がりの秋の地面が星空みたいなことにも最近気が付きました!!
上の写真が、そのことに気がついた時に撮ったものです。雨が降るとアスファルトが黒くなりますよね、そこに落ちる葉がまるで星のように鮮やかで素敵なんですよ。とってもときめきました〜!

これは普段星空を意識して見ない人や、俯いている人にも見えます。なんだか落ち込んでいる人を応援してるみたいで、見つけると嬉しくなります。

色葉散る( いろはちる )

色葉散る紅葉しながら、かつ散る様子のこと。

紅葉って、散っていない時はもちろん綺麗ですよね。でも散っても綺麗なんです。春の桜もそうです。もう反則ですね??

美しい「秋」の季語たち

私の場合、秋の足元がかわいいからお気に入りの靴を履きたくなるし、その靴と一緒に写真を撮りたくなるし、紅葉を思いっきり見たいから前髪を切りたくなります。それを実行するだけで気分が上がってなんでも楽しくなっちゃいます。単純です。笑
皆さんもそんなことを見つけて、ぜひ秋を楽しんでください!

余談ですが、私の家の周りにはイチョウの木がたくさんあります。毎年秋になると葉を黄色に染め、ハラハラと1枚ずつ葉が落ち、今度は地面を黄色に染めてくれるのですが、それを近所の方々が片付けてしまうのです。写真撮りたかったのに〜
いつも、片付けないで〜〜!と心の中で叫んでいます。笑

美しい「秋」の季語たち

今回の記事では、秋の楽しみ方やときめき、秋の季語を紹介しました。
そんなのもう知ってたよ!というものもあったかと思いますが、再度頭に入れておくと日常がよりキラキラして見えるのではないでしょうか。

ぜひ「写真の秋」も視野に入れながら、引き続き秋を楽しんでください〜〜!

この記事を読んで下さった皆様の毎日に、ほんの少しの彩りがプラスされますように。

text, photo by 藍嶋しお
eyecatch text by senobi

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  • #季語と写真
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